2020/03/19
霧島青葉では、年2回の消防訓練を実施しております。今回は、夜間想定避難訓練を行いました?
今回の訓練では、東側入口付近から夜間火災が発生したという想定で実際に非常ベルを鳴らしながら、出火元を確認しての初期消火、他の職員への連絡、館内放送、避難誘導、火災通報装置の作動による消防署等への通報等の一連の訓練を行い、利用者様全員を火元から離れた安全な避難場所(食堂)へ誘導しました。
?当施設から消防署へ連絡すると、自動で桃蹊会グループの隣接した施設へも火災発生の連絡が入り、職員に応援要請が入るシステムになっております。
火災は時間との勝負なので、特に夜間帯の職員人員の少ない時に、真っ暗な中を避難誘導する事を考えると本当に恐ろしい事態です。だからこそ、日頃火災が起きないように、一人ひとりの危機管理意識を高める事が重要であることを全員で再確認しました。
避難後は、水消火器を使って消火訓練と異物除去の講習会で腹部突き上げ法(ハイムリッヒ法)と背部叩打法の講習を受けました。
訓練後は皆で反省会、改善点や評価すべき点等を話し合い、次回の訓練に活かして行きます。
最後になりますが、本日は、霧島市消防局北所長様を始め職員の皆様、大変お忙しい中、ご協力、ご指導を頂き、この場を借りてお礼申し上げます?